日本の土地の特殊な事情

注文住宅で新しい住まいを構築するというときには、まず土地探しをしなければいけませんよね。しかしそこには、日本特有の事情というものが横たわっていたりします。日本にはいわゆる可住面積と言われる、住居として利用できる土地が欧米などに比べて少ないと言われています。なので、土地の購入には一苦労をする場合が少なくありません。好立地の土地を見つけるのは大変で、人口が集中する都市部においては土地不足はさらに深刻なものになっています。

売り主側が有利になりがち

こうした日本独自の土地事情を反映してか、土地の売買においても日本はずっと売り手市場の状態が続いています。要するに、売主の側が強い立場になってしまっているわけです。買い手は土地の情報をなかなか入手しづらかったり、売買の際に不利益を被ったりすることも少なくありません。不動産業界でも、どちらかといえば売り主に見方をしていた方が利益が出やすいという事情があるため、どうしても買い手に不利な状況が醸成されてしまうんですね。

こうした裏事情を知っておくことが大事

しかし、まずこうした裏事情を知っておくということが大事になってきます。土地の購入のためには書いては不利だということを知っておくことは、更なる不利益を防ぐことにもつながります。不動産業界に身を置くものにとっては、こうした日本独自の事情はすでに知っている事実です。買い手がこういう事情を知らなければ、そこに付けこまれることもあるかもしれませんよね。もちろん、知ったからといって不利な状況に違いはないのですが、これが相手のペースに惑わされずに土地購入を上手に進めていくためのコツなのです。

注文住宅とは、土地の広さやデザインといった、お客の理想や構想を取り入れたオーダーメイドの住宅のことです。